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「ディーゼルエンジン」

ディーゼルエンジンは「ディーゼル機関」また「ヂーゼル機関」など
とも言いドイツの技術者「ルドルフ・ディーゼル」が発明した内燃機関です。
仕組みとしては、圧縮して高温になった空気にディーゼル燃料(軽油や
重油)を吹き込んだ時に起きる、「自己着火」をもとにした爆発で
ピストンを押し出す方式です。
ガソリンエンジンと比べると次のような違いがあります。
まず一番の違いはディーゼルでは「プラグ」がないということ。
ガソリン車の場合では圧縮した空気と燃料の混合物にプラグで
着火せます。ディーゼル車は上記にも書いてありますように圧縮して
高温になった空気に直接、燃料を噴射して着火させます。
特徴としては、まず「燃費」がよいということ。
(ただ同程度の出力を出そうとすればガソリン車と比べてそんなに
大差はないです。日本で経済性が高いとされているのは税の面で
優遇されているからです。)
また「騒音」や「振動」がガソリン車と比べて大きいというマイナス面も
あります。
そして近年、重要視されているのが「排気ガス」に関することです。
ガソリン車と比べるとNox(窒素酸化物)や黒煙が多いことから「環境に
よくない!」とされています。
その為、「ディーゼル排出ガス規制」という法律が施行されて
[NOx+HC:0.14+0.024g/km以下,PM:0.013g/km以下
(小型乗用車)※2005年施行]という規制をクリアしていない
ディーゼル車は、特定地域に乗り入れができないなどの厳しい措置が
とられています。
そのディーゼルエンジンの主な用途としては
次のようなものに多く利用されます。
・大型自動車(トラック・バス)
・鉄道車両(ディーゼル機関車・気動車)
・建設機械
・農業用機械
・船舶
・内燃力発電
日本ではディーゼル燃料がガソリンに比べて安価であることから
自動車では上記の大型自動車などの他には、主に経済性を優先する
商業用の自動車(小型トラック、ライトバン、SUVなど)に多く使われて
います。
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